先週の金曜から今週火曜まで、結局休んでしまいました~、息子。
水曜日は何とか3限から出席することができ、よかったです
木曜日は尊敬する先生の授業があるので、朝から登校することができました。
どうも、先生の好き嫌いがかなり影響あるようです……。
「学校に行きたくない」と言い始め、どうしても体が動かず休むようになってから、息子とは一日数時間話すようになりました。
息子が話に乗ってくれる時は、家事も睡眠時間も無視です。
最優先は息子との対話。
23時から4時頃までなんていうのもザラにあり、私自身もきついですが、それくらいかけて、やっといくつかキーになりそうなエピソードが出て来るので、仕方がありません。
本人もはっきりと言葉で説明できる状態まで自覚できていないのですよね。
というか、言葉に出来ていたら、今の状態からとっくに抜け出ているはず。
このモヤモヤと霧の中にいる時期が一番つらいのですよね、本人も家族も。
その中で出てきたのが、日本の小・中学校、それから日本人学校でもいじめられた記憶。
いつも気になっているわけではないのですが、人間関係でうまくいかなかったりすると、その時の記憶が蘇るらしいです。
「いじめられるのは、自分がいけなかったから。自分がおかしいから。自分がクズだから」
いじめって、終わってからも、こんなに人生に暗い影を落とすのですね…………。
確かに本人が改善すべきところも、たくさんあるのは間違いないけれど、成長過程の青年ですから。
悪い所は認めて直していくとして、自己肯定感を保ち続けていくには、どうしたらよいか。
なかなか難しく、時間のかかる問題のようです。