久しぶりの投稿になります。
えーと、メンタル絶不調で、いろいろやらかしたり……。
専業主婦のくせに、ご飯が作れなかったり、掃除・洗濯をサボったり、本当は実家に手伝いに行かなくてはいけないのに、出来なかったりもしてました。
闇落ち?
↑使い方まちがってるかも(笑)
でも、少し気力を取り戻したので、娘から勧められた『ヘビの命』というフリー・ゲームの実況を、Youtube で2日間に渡って見ていました。
牛沢さんという実況者さんで、娘によると有名な方らしい(よく知らなくて、ファンの方には、こういう言い方ですみません)。
ゲームに通常モードとハードモードがあり、2倍速で再生しても、すべて見るのに6時間くらいかかりました(笑)
牛沢さんは、いやぁ、喋りのプロですね。
普通に喋っているようで、ファンでもない私ですら6時間も引きつけて、最後まで見たいと思わせてしまうって、すごいトーク力だと思いました。
ゲームの方はといえば、現実では無理な設定はありましたが、伏線はすべて回収されている(なにぶん長いので、全部検証したわけではないですが、多分……)練られたシナリオで、タイトルの意味もきちんとゲーム内で消化されており、非常に面白いミステリー・ドラマを見ている気分でした。
そもそも主人公がヘビだから、無理な設定も逆に笑いに変えられたり、感心したりと、受け入れられる前提は、そこで既に作っているわけで。
殺伐とした話のはずなのに、ほのぼのしたドット絵をうまく組み合わせて、独特の世界観が醸し出されています。
微妙な色の表現が、重大なヒントになっていたり、作りこみもしっかり出来ていて、感心。
登場人物の掛け合いも、絶妙。
ゲームのプレイヤーは主人公の”ヘビ探偵”となって、”殺蛇”や”殺人”、放火など、次々と起きる事件の証拠を集め、推理して解決していくのですが、選択肢によって、突然 GAMEOVER となったり、横道に逸れてしまったりするゲームで。
見終わった後、ふと。
「いつ、どの時に、別の選択肢を選んだら、息子は不登校にならなかったのかなぁ……」
などと、現実では在りえないセーブポイントのことなど、あれこれ考えてしまいました。
↑ 「そっち、行っちゃう?」という感じですが、メンタル落ちている時は、こんなもんでしょうか
私、どこで間違っちゃったんでしょうねぇ?
回避ルート、別展開ってあったのかなぁ……?
息子のカウンセラーに、私の考えや息子への接し方を否定されたこと、未だに引きずっています。
そして、かなり混乱して五里霧中だった時期に、藁にもすがる思いで、オンラインで占い師の方にみてもらって、そこでもだいぶキツイことを言われたりしたことが(←浮上する方もいらっしゃるみたいですが、私には逆効果だった)、ずいぶんダメージとして残っているみたいです(T_T)
なんでしょう?
うちは全員発達障害診断下りるだろう人ばかりなので、普通の家庭とはかなりルールが変わっていると思います。
それで、そのルールが功を奏している時は、それが変わっていても、正しいと感じられるけれど、行き詰った時には、自分独自ルールが毒親に思えたり、子供をダメにしているように思えてしまいます。
要するに、結果オーライ?
まー、でも。
一呼吸置いてみましょう。
高校に入ったばかりの娘を一人で日本に置いて、鬱状態にさせてしまった時は、学校に行けるようになるまで5か月はかかったし(えーと、過去記事に書いてありますが、ロンドンでの学校が決まらなかった事情もあって)、振り返ってみると、その後のロンドンでの学校生活1年半は、娘にとって日本の高校に再チャレンジするためのリハビリ期間だったようにも思えるし……。
彼女曰く、「私は攻略に失敗すると、レベルを必要以上に上げてから再挑戦するタイプ」だそうで。
ゲームでも、現実でも、確かに、そうかも。
LV.20で攻略可という情報があっても、50まで上げてやっと再チャレンジしたりする感じですかね。
中学受験して合格できなかった後も、三年間、猛勉強していたし(本人はそれなりに楽しかったみたいですが)。
高校一年生で鬱になった後は、ロンドンの学校でまた、人に教えられるレベルになるくらい勉強に励んだし、人間関係の経験値も積んだみたいだし。
そうなると、やっと人並みに追いつくまで、余計に2年かかっているわけで。
実際、休学2年後に、足掛け5年かかって高校を卒業してますからね(笑)
息子が前高校から、本当の意味で解放されたのが今年の3月だったとしたら、それからまだ3か月もたっていないわけで。
息子のことも、自分自身の子育ての考え方も、ジャッジするには、性急かもしれません。
いつも。
いつも、ここに思考を整理して書き込むことによって、心が浮上しています。
読んで下さっている方、ありがとうございます。
お世話になっております。
そして、もし、同じような想いを抱えながら、ここを読んでいらっしゃる方がいたら。
お互い、気長にいきましょうね~!
きっと、大丈夫ですよぅ。